2026.10.29

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PROJECT

画家・大橋澪さんのアトリエをFarrow&BallでDIY塗装。自分で塗る楽しさ、愛着がわく空間へ

大橋澪さんのアトリエ全景。窓からの自然光と淡い壁色の中に、抽象画や画材、植物が並ぶ制作空間。
窓側の壁・扉:No.229 Elephant's Breath / 
窓正面にして右側の壁:No.241 Skimming Stone

7月にRIGNA TERRACE TOKYOでのイベントでコラボレーションをご一緒した、画家の大橋澪さんが、先日、ご自身のアトリエの壁をFarrow&Ballで塗装されました。

今回は、その様子をご紹介します。

作品が生まれるアトリエと、新たに重なる3つの壁の色

大橋さんのアトリエには、たくさんの作品と、制作の過程で少しずつ積み重ねられた画材が並んでいます。その美しいレイヤーから制作の時間が感じられ、空間そのものがアートのようです。

大橋澪さんのアトリエの窓辺に並ぶ、絵筆や刷毛、絵の具の付いた道具。奥には花と植物が飾られている。
黒い画材棚に重ねて収められた作品や制作途中の支持体。絵の具の跡に制作の積み重ねが感じられるアトリエの一角。

そんなアトリエに今回取り入れたのは、Farrow&Ballの3色。窓側や扉、作品や画材を収めた棚の後ろなど、場所ごとに色を塗り分けました。

Farrow&BallのNo.229 Elephant’s Breathで窓側を塗装した大橋澪さんのアトリエ。やわらかな壁色に自然光が差し込む制作空間
窓側の壁・扉:No.229 Elephant’s Breath
Farrow&BallのNo.241 Skimming Stoneを取り入れた大橋澪さんのアトリエ。穏やかな壁色に作品や植物、黒い画材棚が調和する空間
右側の壁:No.241 Skimming Stone
Farrow&BallのNo.283 Drop Clothを取り入れた大橋澪さんのアトリエ。ニュートラルな壁色に黒い棚や木の家具、アートを合わせた空間
黒い棚の背景の壁:No.283 Drop Cloth

作品や植物、使い込まれた道具とともに、3色のニュートラルカラーが美しく馴染んでアトリエの一部となっているのが写真からも伝わります。

どの色も非常に繊細な色合いなので、窓から差し込む陽光や、柔らかくインテリアを包み込む照明の温かな光で、その表情を1日の中で何度も変えることでしょう。

自分の手で塗ることで生まれる愛着

日頃から絵の具を使い、作品を描いている大橋さんですが、壁を塗るのは今回が初めて。その塗り心地や、自分の手で空間を彩る体験について、感想を寄せてくださいました。

アトリエの壁をローラーで塗る様子。養生テープに沿って、淡い色の塗料を塗り広げる作業
窓際の足場に立ち、養生テープを貼った壁の上部を塗装する大橋澪さん

「壁を塗装するのは初めての体験でした。普段使用している絵の具も匂いがないと思っていましたがそれより無臭で、顔料も濃くてするする壁が塗れて驚きました。

壁を自分の手で彩っていくこと自体がとても楽しくて、たとえ多少の塗り残しがあっても、それ自体にも愛着が湧くというのが一番印象に残りました。」

塗り残しにも愛着が湧く、という言葉からは、自分で手を動かした時間も、この空間を好きになる理由になっていることが伝わってきますね。

塗装後の大橋澪さんのアトリエ。淡い壁を背景に、アートと赤紫の花、グリーンが引き立つ窓辺
やわらかな壁色を背景に、緑の円形アートや白い時計、花と植物が並ぶ大橋澪さんのアトリエ

大橋さんは、色を選ぶところから、塗り終えた空間で過ごすことまで、こんな想いも聞かせてくださいました。

「完成する空間をイメージしながら色を選び、実際に自分の手で塗っていくという楽しさと、その彩りの中で暮らすことが叶う豊かさがよりたくさんの方に届くと嬉しいなと、Farrow&Ballの1ファンとして感じています。」

色を選ぶ時間も、自分自身の手で塗る時間も、そしてその後のライフスタイルも楽しむ。

大橋さんの言葉は、自分らしい空間をつくる楽しさが、完成までの過程にも、その先の暮らしにもあることを教えてくれました。

大橋澪さんのアトリエに並ぶ大小の抽象画とキャンバス。淡い壁色に青や白の作品がなじむ制作風景

また、アトリエを訪れたスタッフからは、たくさんの作品と、制作の過程で積み重ねられた画材の美しいレイヤードが、何よりも印象に残ったと聞きました。制作に重ねてきた時間が感じられる、まさに「空間そのものがアート」のような場所だったそうです。

そんな大切な制作の場を彩る色に、Farrow&Ballを選んでくださった大橋さん、ありがとうございました。

自分にとって心地よい色を探してみませんか

完成する空間を思い浮かべながら色を選んだ大橋さんですが、「自分なら、どんな色の中で過ごしたいだろう」と、想像が膨らんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

好きなものや、心地よいと感じることに目を向ける時間は、住まいの色選びのきっかけにもなります。Farrow&Ballでは、そんな自分自身の感覚を色につなげる2つのワークショップをご用意しています。

ワークショップ「Life Color Workshop」で、色見本とワークシートを広げたり、カラーチップを選ぶ手元

Life Color Workshop
言葉と色のつながりを楽しみながら、自分にとって心地よい色を探すワークショップ

Life Color Workshopの詳細を見る

ワークショップ「Life Color Group Session」の案内画像。大きな窓から光が入る、ソファとアートを配したインテリア

Life Color Group Session
独自の色彩傾向分析ソフトと、参加者やライフカラースタイリストとの対話を通して、自分の好みや理想を掘り下げるグループセッション。

Life Color Group Sessionの詳細を見る

自分が惹かれる色、自分らしい色、心を動かす色などのライフカラーを日々の暮らしへ。まずは、色を選ぶ楽しさに触れてみませんか。

※開催日程などの詳細は、各ページをご覧ください。

大橋さんが、ご自身の手で彩ったアトリエ。これから作品が生まれるたびに、この場所への愛着もより深まっていくのかもしれませんね。

皆さんも、自分にとって心地よい色を探すところから、暮らしを彩る一歩を踏み出してみませんか。

アーティストプロフィール

Mio Ohashi

おおはし みお

大橋 澪

画家。30カ国を旅した経験と、幼少期にアートに救われた記憶を原点に、2020年、会社員から画家へ転身。旅先や自然の中で出会った光、色、空気、感情を記憶の中で再構成し、抽象作品として表現する。

活動開始以来、国内外の個人邸宅やホテル、オフィスなどへ1,000点以上の作品を届けている。Netflix「First Love 初恋」への作品提供、ヒルトン沖縄宮古島リゾートへの作品収蔵をはじめ、CUCINAなどの上質な空間にも作品が採用されている。

2026年7月には、Farrow & Ballと日本初となるアートコラボレーションを実施し、3種類の塗料を用いたアート作品を制作した。同年、渋谷ヒカリエにてJo Malone Londonの香りをテーマにしたコラボレーション展示とライブペインティングも実施。銀座三越、渋谷ヒカリエ、阪急メンズ大阪などで個展を開催している。

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