2026.04.21

PROJECT

TOKYOROOMS展に彩りを添えたNo.228 Cornforth WhiteとNo.292 Treron

虎ノ門ヒルズのTOKYO NODEで開催されている「TOKYOROOMS展 〜40の部屋、40通りの生き方〜」。

40組のクリエイターが6畳の空間にそれぞれの世界観を凝縮させたこの展覧会の2部屋にFarrow&Ballの2色が使用されました。

谷口勝彦氏のブースで使用されたNo.228 Cornforth White

元バーニーズジャパンのクリエイティブディレクターであり、空間設計の第一人者である谷口勝彦氏のブースの壁面は、No.228 Cornforth Whiteで彩られました。

No.228 Cornforth Whiteは、18世紀の英国装飾を研究した高名な建築史家ジョン・コーンフォースにちなんで名付けられました。単なるホワイトではなく、絶妙なミッドトーンのグレーを含んだこの色は、Farrow&Ballが誇る控えめな気品を象徴するような色。谷口氏の研ぎ澄まされた都会的なスタイリングに、美しく静かにたたずんでいました。

I’m home. × 3rdpartyでは

自然界の美しい奥行きある緑を再現したNo.292 Treron

上質な暮らしを提案する雑誌「I’m home.」と、インテリアスタイリストによる「3rdparty」のコラボレーションブースで使用されたのは、No.292 Treronです。

No.292 Treronの由来は、美しい緑の羽を持つ「アオバト」。自然界に存在するダークなグレイッシュグリーンを再現したこの色は、伝統的な重厚感と現代的な安らぎを同時に演出します。

「都会のワークスペース」というブースのコンセプトに合った、深く、包み込むような色彩が空間に豊かな奥行きをもたらしています。

個性が光る、他の注目ブース

会場内には、他にも個性豊かな部屋が並んでいました。

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)氏の「Inside Head」では、自身の思考の内側を覗くような独創的な什器や配置が目を引き、クリエイターの「頭の中」を体現した刺激的な空間が広がっています。假屋崎省吾氏の「幻想空間」では、華道家ならではの色彩感覚で、6畳とは思えないほどドラマチックで生命力に溢れた世界が表現されていました。

また、会場内でひときわ異彩を放っていたのが、アーティストとしても世界的に評価されるくっきー!氏のブースです。「COOKIE! ROOM」と名付けられたその空間は、独自の感性から生み出された奇抜なアートや小道具がひしめき合い、エネルギーに満ちあふれた空間になっていました。

40もの部屋を巡るこの展覧会では、アーティスト、デザイナー、建築家、華道家、エンターテイナー、そしてインテリアブランドなど、様々な分野で活躍する実力派たちが、わずか6畳という限られた空間に、それぞれの個性あふれる世界観を表現していました。

クリエイターたちの感性に触れるこの展示会は、「自分はどんな部屋に住み、どんな景色に囲まれて生きていきたいのか」と想像を掻き立てられるとても楽しい時間になりました。

ぜひ会場へ足を運び、あなただけの理想の物語を見つけてみてください。

クリエイターたちが描く唯一無二の物語、その大切なインテリアの一部になれたことを、心より嬉しく思います。


6畳×40部屋。新たな価値観に出会う体験型展覧会
TOKYOROOMS展 〜40の部屋、40通りの生き方〜
by SOCIAL INTERIOR

開催概要
会期:2026年4月18日(土)〜5月17(日)

開催時間:10:00〜20:00

会場:TOKYO NODE GALLERY A/B/C 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F

https://subsclife.com/tokyorooms/exhibition