2024.05.13
トイレを塗装・壁紙でおしゃれに。狭い空間を活かすリノベーションのアイデアと施工事例
トイレは他の部屋に比べて面積が小さく、塗装に必要な塗料量も少ないため、比較的低コストで仕上げることができます。それでいながら、毎日必ず使う場所であり、お客様の目にも触れる場所。「試してみたかった色」「大胆な壁紙」をまず試すには最適な空間です。
そして、Farrow&Ball銀座サロンでもトイレリノベーションのご相談は非常に多く、リノベーションしやすい場所でもあります。
毎日の生活はもちろん、お招きしたお客様にとっても、ドアを開けたら予想外の空間が広がっていたら楽しいですよね。
今回は、ペイントや壁紙をおしゃれに取り入れたトイレリノベーションのアイデアをご紹介します。


1. 狭い面積でも効果は抜群 -トイレリノベーションで気軽にできる部分的な色の取り入れ方3選-
③ 狭いトイレでも広がりを感じられるおしゃれで手軽なハーフペイント!
2. 狭い空間を活かしてトイレをドラマチックに大変身 -全体に色を取り入れる方法2選 –
① トレンドのあたたかみのあるニュートラルカラーでトイレを癒しの空間に!
3. トイレに塗装・壁紙は使えるの?素材の選び方と正しいメンテナンス
4. 塗装や輸入壁紙を使ったカラーコーディネートやリノベーション工事のご相談は、Farrow&Ball 銀座サロンへ
1. 狭い面積でも効果は抜群 -トイレリノベーションで気軽にできる部分的な色の取り入れ方3選 –
一般的に、トイレは明るさや清潔感を重視して、大部分を白で統一される方も多いと思いますが、普段はドアを閉じていて中が見えない空間なので、思い切った色やデザインを取り入れやすい場所でもあります。
小さい場所だからこそ、ちょっとしたアクセントやデザインがとても大事。
ここでは、Farrow&Ballを使って、小さい面積でも効果的に色を取り入れておしゃれなトイレを実現する3つの方法をご紹介します。
①トイレでは空間の高いところに色を入れて視線を誘導!


トイレのような狭い空間では、空間を引き締める効果のあるアクセントカラーを高い場所にもってくることで、
目線を高い場所へ誘導でき、感覚的な狭さや圧迫感を和らげる効果が得られます。
入れ方としては、天井を一面塗るほか、廻り縁(クラウン)だけに色を入れる方法もあります。
この方法でしたら、ペイントもごく少量ですみますし、DIY塗装もしやすいので気軽に色を塗り替えていくこともできます!
②トイレでは目線の近くにあるドアに塗装して個性を出す!
ドアの外側と内側とで全く違う色でペイントするのも、インパクトがあり面白いアイデアです。

トイレのドアは、トイレを使用する際の目線の近くにあることが多いため、ペイントした色によっても気分が変えることができます。
例えば、リフレッシュして気分を上げたい方には、オレンジや黄色などのビタミンカラーを、ほっと癒されたい方には、穏やかな色合いのニュートラルカラー、優しいグリーン、淡いブルーなどを入れるのをおすすめします^^
また、ドアの小口部分にはコントラストのはっきりした違った色を入れることで、 ドアを開いたときだけにちらっと見え、細部までこだわったおしゃれな印象になりますよ。
③狭いトイレでも広がりが感じられるハーフペイント!


ハーフペイントとは、壁の上と下を違う色で塗装することです。この塗装リノベーション方法は、水平方向のラインが印象付けられ、空間に広がりを感じることができます。この場合、下半分にダークトーン又はビビッドカラー、上半分を淡い色にすることで、床・壁・天井のすべてを同じ色で統一するよりも、色の対比により明るさ・開放感がより強調されます。右の写真のように、上半分をダークカラーにすれば、ホテルライクな雰囲気を醸し出せるのでお勧めです。


また、上半分をストライプ柄にすれば、トラッドで清潔感のある雰囲気を演出できるうえ、
天井を高く見せるという視覚的効果も得られて一石二鳥です。
トイレに手洗い場を設けている場合もあると思いますが、Farrow&Ballの塗料には水回りに使える種類もありますし、壁紙は、素材は紙ながらも撥水加工がされているため、水拭きによる掃除も可能です。
ぜひ安心してご検討ください^^
2. Narrowな空間を活かしてトイレをドラマチックに大変身 – 全体に色を取り入れる方法2選 –
続いて、狭い空間だからこそできる大胆な色の取り入れ方を2つご紹介します。
①トレンドのあたたかみのあるニュートラルカラーでトイレを癒しの空間に!


ここ数年好まれてきたクールなグレートーンから、今年はあたたかみのあるニュートラルカラーにも注目が集まっています。
少し赤みや黄色みを感じるベージュやグレージュといったニュートラルカラーは、温かみや穏やかさを感じる色。
トイレに座ったときの視線の先に優しい色合いが塗装されていると、リラックスできそうですよね!
一口にニュートラルカラーと言っても、Farrow&Ballのペイントであれば、うっすらとグリーンや紫がかった繊細で上品な白も豊富に揃っているので、自分だけのくつろぎカラーを見つけて取り入れてみては♪
また、大胆な大きめの柄でガラっと雰囲気を変えたいときにも、ニュートラルカラーをベースとした壁紙であれば、狭い空間でも取り入れやすく、トイレリノベーションにおすすめです。

柄が大きく壁紙というよりもまるでアートのようなSilvergateの中でも、上の写真のようにニュートラルカラーであれば、シックにまとまります。
また、Farrow&Ballの壁紙であれば、ベースとなる地の色も柄も顔料を豊富に含んだ自社の水性ペイントを使用しているため、壁紙と塗料の色合わせも失敗知らずで、統一感のあるおしゃれなインテリア空間が完成します。
②ダークトーンと照明効果でトイレを非日常空間に演出!
冒頭の通り、トイレは普段はドアを閉じていて狭い空間であるからこそ、思い切った演出が取り入れられる空間でもあります。
そんな空間だからこそ、シックで大人っぽいインテリアを目指したい方におすすめなのが、全体をダークトーンでまとめる方法です。
ダークカラーを取り入れる場合のポイントを2つご紹介します。

一つ目は、天井や壁までトータルにダークカラーで塗装すること。
慣れないと勇気が必要かもしれませんが、狭いトイレスペースだからこそ、中を全部暗くしてしまうという思い切ったインテリアもOK。
その際、多少グラデーションをつけて、床材には最も暗い色を選ぶと、安定感が生まれバランスの良い空間づくりができますよ♪
一度チャレンジしてしまえれば、色に囲まれた空間にきっと満足していただけるはず^^
二つ目は、照明の力を借りて、ドラマチックな空間を演出することです。
Farrow&Ballの塗料は、一般的な塗料に比べ、顔料を限界ギリギリの量まで含んでいることから、光が塗膜の奥まで入り込み多方向に乱反射することで、独特の奥行き深い色合いが表現されるのです。

こちらは廊下の写真ですが、ダークトーンの天井や壁に照明を当てると、白いビニルクロスでは得られない美しい光の陰影が表現されていることがわかりますね^^
この2つのポイントを意識するだけで、シックで大人っぽい特別なトイレスペースを作ることができるので、是非チャレンジしてみてくださいね♪
3. トイレに塗装・壁紙は使えるの?素材の選び方と正しいメンテナンス
トイレや洗面所などの水回りには「塗装」と「壁紙」を賢く組み合わせるのがおすすめです。
Farrow&Ballの壁紙と塗装は同一ブランドで揃えられるため、色や質感の統一感を自然に美しく保てます。

①水気が多い場所には塗装(艶はモダンエマルション)がおすすめ
特徴: 水拭きでのお手入れが可能。※こすりすぎはNG
おすすめの場所: 便器のまわり、手洗い器の近くなど、水が直接かかったり飛び散ったりする場所。
メリット: 壁紙のジョイント(継ぎ目)から水が入り込んで剥がれるリスクを防げます。
②柔らかな雰囲気を出したい場所、アクセントウォールを作りたい場合にはFarrow&Ballの壁紙がおすすめ。
特徴: 表面にウォッシャブル加工が施されており、軽い水拭きに対応。
おすすめの場所: 水が直接かからないエリア。
注意点:壁紙のジョイント(継ぎ目)から水が入り込んで剥がれるリスクがあります。
4.塗装や輸入壁紙を使ったカラーコーディネートやリノベーション工事のご相談は、Farrow&Ball 銀座サロンへ
Farrow&Ballでは、塗装や壁紙の施工工事も行っています。
スタッフが色のご相談をお受けしたあとプロの職人が丁寧に施工させていただくので、最初から最後まで安心してお任せください。
トイレのリノベーションはもちろん、内装塗装の施工や壁紙の貼り換え、フルリノベーションや色の相談など、あらゆるご相談を承っております。
実際にFarrow&Ballの色や質感、上質な輸入壁紙を体感したいという方は、是非Farrow&Ball銀座サロンへお越しください。スタッフ一同お待ちしております♪
5.【Q&A】トイレの塗装・リノベーションについて
塗装やリノベーションについて、たくさんのご質問をお受けするのでいくつかご紹介します!
Q.既存のビニールクロスの上から塗装できますか
A.はい、基本的にはそのまま上から塗装可能です! 一般的なビニールクロスであれば、直接きれいに塗り重ねることができます。ただし、以下の点だけご注意ください。

塗れないクロス: 「撥水加工」「フッ素樹脂ラミネート」「汚れ防止」「ペット用」などの特殊コーティングがされたクロスは、水性塗料を弾いてしまうためそのままでは塗れません。心配な場合は、目立たない隅の方で少し試し塗りをして確認することをおすすめします。
仕上がりの違い: 既存クロスの上から塗ると、元のクロスの凹凸(エンボス)模様がそのまま表面に出ます。もしホテルのような完全にフラットで滑らかな質感に仕上げたい場合は、塗装専用の平らな下地クロスに貼り替えてから塗装するのがベストです。
Q.色に飽きたら塗り替えは自分でできるの?
A.トイレの色が飽きた場合、DIYペイントをすることも可能です。海外では、自分で塗り替えるのは、当たり前。より海外インテリアを目指したい方、簡単におしゃれにしたい方は、是非DIYにチャレンジしてみて下さい。※塗装の際、クオリティーを求めるなら、ビニールクロスの壁紙は塗装用の下地クロスに貼り替え塗装しましょう。もちろん、ビニールクロスの上からも塗っていただけますが、塗装本来の上質な質感は失われます。
Q.トイレ1室だけの塗装工事もお願いできますか?
A. トイレは全面を塗っても面積が小さいため、工期が短く(多くは1〜2日程度)、ペイントの魅力を手軽に楽しむ「最初の1部屋」として非常に人気があります。
ただし、職人を手配する人件費や養生などの基本費用がかかるため、お部屋の広さに対して割高に感じられるケースもあります。「ついでに洗面所も」「リビングの壁1面だけアクセントに」など、他の場所とまとめて施工すると、1箇所あたりのコストを抑えられておトクです。ご相談ください。
Q.狭いトイレに濃い色だと狭く感じますか?
A. 意外かもしれませんが、トイレのような小さな個室こそ濃い色は映えます!
狭い空間を無理に広く見せようとするのではなく、あえてネイビーやチャコールグレー、深みのあるグリーンなどの濃い色(ダークカラー)を塗ることで、高級感のある「おこもり感(隠れ家のような心地よさ)」を演出できます。
特にFarrow&Ballの塗料は光の反射が柔らかいため、濃い色を塗っても空間が重くならず、照明の光を吸い込むような美しい陰影が生まれます。ゲストが使ったときに「おっ」と驚くような、ドラマチックで洗練されたプライベート空間を作ることができますよ。
Q. 他の塗料とFarrow&Ballの塗料との違いは何ですか?
A. 決定的な違いは「色の深み(圧倒的な顔料の多さ)」と「優れた安全性」です。
一般的な国産・他社塗料は、顔料が表面に浮きやすく、光を一律に反射しますが、Farrow&Ballは最高級の顔料を他社の最大30%多く配合。 光が壁の奥まで入り込んで乱反射するため、朝・昼・夜の照明で全く違う表情(奥行き)を見せます。また、完全水性で、塗っている最中もほぼ無臭。 日本の基準より厳しい英国・欧州基準をクリアしており、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心です。全132色のすべてに「英国の歴史や自然」にちなんだ名前とストーリーがあり、お部屋への愛着が深まります。Farrow&Ballは、ヨーロッパではお城や歴史的建造物の修復にも使われる世界最高峰のペイントブランドです。ただの「壁の色」ではなく、光によって刻々と変化する「空間の雰囲気」そのものを楽しむことができるのが、他にはない最大の魅力です。
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