Paint Colours

全色一覧

An Unrivalled depth of colour

他の追随を許さない、奥行き深い色

厳選された132色のペイントを提供しているFarrow&Ball。英国ドーセットの工場では、最高品質の顔料と素材を使用し製造してるため、他では類を見ないほど繊細で深い色を作りだすことができます。
色をクリックすると施工事例と色のストーリーがご覧頂けます。
※モニターによって実際の色とは異なる場合がございます。必ずカラーチャートをご依頼頂けますようお願い致します。
>>無料カラーチャートのご依頼


過去のFarrow&Ballの色(アーカイヴ色)もご購入可能です。アーカイヴ色をご覧になりたい方は是非ショール―ムにお越しください。
※アーカイヴ色の納期は約1週間程度。サンプルポットはお取り扱いがございません。
>>ショールームのご予約

ARSENIC
COLLECTION: Current Palette
No.214
BABOUCHE
COLLECTION: Current Palette
No.223
BALL GREEN
COLLECTION: Current Palette
No.75
BANCHA
COLLECTION: Current Palette
No.298
BEVERLY
COLLECTION: Current Palette
No.310
BREAKFAST ROOM GREEN
COLLECTION: Current Palette
No.81
CALKE GREEN
COLLECTION: Current Palette
No.34
CARD ROOM GREEN
COLLECTION: Current Palette
No.79
CITRON
COLLECTION: Current Palette
No.74
COOKING APPLE GREEN
COLLECTION: Current Palette
No.32
DAYROOM YELLOW
COLLECTION: Current Palette
No.233
DORSET CREAM
COLLECTION: Current Palette
No.68
EDDY
COLLECTION: Current Palette
No.301
FARROW’S CREAM
COLLECTION: Current Palette
No.67
GREEN GROUND
COLLECTION: Current Palette
No.206
GREEN SMOKE
COLLECTION: Current Palette
No.47
HAY
COLLECTION: Current Palette
No.37
INDIA YELLOW
COLLECTION: Current Palette
No.66
LICHEN
COLLECTION: Current Palette
No.19
STUDIO GREEN
COLLECTION: Current Palette
No.93
1

ARSENIC

生き生きと鮮やかなグリーン色です。フランス革命時の政治家ナポレオンが監禁生活中、部屋の壁紙に使われた顔料のヒ素(Arsenic)に中毒を起こし、死に至ったという一説があります。

BABOUCHE

このエキゾチックな色名はモロッコの男性が履くバブーーシュ(Babouche)特有の色にちなんだ陽気な明るい黄色です。ポップで鮮やかに仕上がります

BALL GREEN

公文書で使われていた伝統的なディステンパーのグリーン。Jhon Farrowと共に英国ドーセット地方でFarrow&Ballを設立したペイント開発の先駆者Richard Ballへの称賛の意が込められた色です。

BANCHA

この中世期に流行ったモダングリーンは人気のあったアーカイブカラーのoliveの暗めのバージョンです。安心感を与えるこの色は、日本のお茶の葉から名づけられました

BEVERLY

この清潔感のあるミッドグリーンは、Farrow & Ball に最も長く勤務した、今は亡きスタッフの一人に敬意を表して名付けられました。

BREAKFAST ROOM GREEN

Farrow&Ballのグリーンの中でもっとも陽気な緑色です。東向きであることが多い朝食をとる部屋(Breakfast Room)をイメージした色名です。朝の自然光でも夜のキャンドルにも相性が良く、鮮やかなグリーンを映し出します

CALKE GREEN

元々ダービシャーにあるCalke Abbeyの朝食ルームに使用された色が由来です。奥行き深い暗い緑色です

CARD ROOM GREEN

白っぽさを持ちながらも、その奥行きとマットさが強調されるグレー系のグリーン。控えめな灰色かがった緑色です。英国ビクトリア時代の男性が使用した書斎に似た部屋、カードルーム(Card Room)にちなんで名づけられました

CITRON

19世紀ごろの色でかなり鮮烈なイエローで見事に明るい色合いです。柑橘系のフルーツ、レモン(Citron)にちなんで名づけられました。

COOKING APPLE GREEN

この美しい緑色は19世紀に開発され、天然の顔料や墨から作られる伝統的なグリーンであり、Farrow&Ballのクラシックカラーの一つです。人気の果物、リンゴのフレッシュで光沢のある皮にちなんで名づけられました

DAYROOM YELLOW

このとても明るい黄色は典型的なソアニアンもしくはリージェンシーカラーです。太陽の光に満たされる部屋をイメージしました。1980年代から90年代にとても人気のあったイエローカラーです

DORSET CREAM

Dorset Cream(ドーセットクリーム)という色名は、英国の西部地方ウエストカントリー産の濃厚な甘いダブルクリームの色をしたカラーにピッタリの名前です。No67のオリジナルクリーム色より濃く、黄色を強くしたイエローです

EDDY

このカラーは、ワイルドなスイマーたちが自然のジャグジーとして楽しんでいた海流から名付けられました。French Gray よりも明るく緑がかった色調で、Cromarty の代替品です。

FARROW'S CREAM

英国ドーセット地方にRichard Ballと共にFarrow&Ballを創業した、ペイント開発の先駆者Jhon Farrowを称える色です。Farrow&Ballオリジナルの独特の風合いをもつクリーム色です

GREEN GROUND

Cooking Apple Greenよりやや薄い爽やかな緑色で、春のようなごく薄いグリーン。元々はFarrow&Ballの美しいボタニカル柄の壁紙の背景色として作られました。

GREEN SMOKE

19世紀後半、室内装飾に広く使われるほど人気のあったカラー。くすんだ感じ(smoke)の青緑色です。

HAY

世界中で家畜の餌の為に収穫されるhay(干し草)にちなんだ明るくも落ち着いた独特な黄色です。19世紀初期の色です

INDIA YELLOW

その昔特別にマンゴーの色素が由来となったイエロー。特別な製法で作りだされた顔料(India Yellow)がありました。それにちなんで名づけられた黄色です

LICHEN

落ち着いた色合いの黄緑です。石に生える変幻自在な色の藻(Lichen)にちなんで名づけられました。藻に覆われた石は美しく古びていきます。少しクールで明るい落ち着いたグリーンです

STUDIO GREEN

Farrow&Ballのグリーンの中で最も暗い緑色であり、黒の変わりとなります。光の当たり具合などでグリーンが効果的に引き締めてくれます。Farrow&Ball創業のころ様々な色が調合された工房の外壁はこの色でした。